韓国のバスに設置された慰安婦像ってどうなった?〜日本の報道と違う現地からの情報〜

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はじめに

韓国で平昌オリンピックが行われていますが、今回のオリンピックは同時に政治問題が大きく取り上げられ、これまでのオリンピックと違った盛り上がり方をしています。

日本にもオリンピック開催直前に韓国から慰安婦問題の話題をまたも持ち出され、総理がオリンピックで訪問すべきかということで議論になりました。

ところで慰安婦問題といえば少し前に韓国のバス慰安婦像が設置される問題がありました。

その時には日本のメディアではまたも韓国が終わった話を持ち出して日本を非難する題材にしている!と怒りの声が連日聞こえてきました。

しかしメディアからでなく、実際に現地に行った方や韓国人の友人の話を聞くと、メディアの報道と違った話が聞こえてくるのです。

現地に行った日本人からの話

昨年末ごろですが、とある世界中からオファーを受ける日本人ミュージシャンの方からお話を聞く機会がありました。

この方はアメリカ、ヨーロッパから世界中を飛び回っており、韓国にも行っていたそうです。

その人が言うには日本のメディアは大したことがない問題を大げさに報道しすぎだというのです。

バスに乗った慰安婦像は一体どう扱われていたのか?

日本での報道によると、まるで韓国のあちこちのバスに慰安婦像が乗せられ、日本に不当に罪を被せてを連日非難を続けているかのように報道されました。

よく聞いていると設置されたバスは5台だけで大した数ではなかったそうですが、その数の部分はあまり強調して報道されていません。

現地の様子

そしてこのミュージシャンの方もその設置された時期に行ったそうですが、そんなバスが存在している様子も日本を非難している様子も全くなかったそうです。

実際は韓国の国民は慰安婦問題などに興味はなく、一部の過激な人たちが騒いでいるだけだそうです。

特に今の韓国の若い人たちは韓国政府のこのようなやり方が政治的なものだと理解しており、慰安婦問題で騒ぐ政府を冷めた目で見ているようです。

この像も5台分も本当に設置されたかはわかりませんが、韓国国民からも評判が悪く1日か2日で撤去されたようです。

政治とメディアの関係

韓国政府はもともと政治手段として慰安婦問題を何度も持ち出します。

自分たちの政策に都合が悪いことが起こってる時に、国民の目をそらすために日本という悪役を作って、そっちに話題を持って行こうとします。

しかしそれをあえて大げさに報道する日本のメディアもどうなのでしょうか?

日本のメディアも政治と結びついているのであれば、日本政府が都合が悪いことがあると、このような外国の悪いところを大げさに騒いで共通の敵を作ることで支持率を上げようとするところがあるのでしょうか?

それともこれらの問題のネタは売れるのでメディアが取り上げたがるのでしょうか?

実際の韓国人たちの声

このように日本では大きく取り上げられる慰安婦問題ですが、実際に韓国の人たちと政治の話をしていると、慰安婦問題が話題にでることはありません。

とはいえ日本を敵と思うような歴史教育は受けているらしく、韓国は昔日本にアタックされた、ということはたまに言われます。

このアタックされたというのは当時、日本が朝鮮を実効支配していた時代のことでしょう。

しかし残念なことは、この実効支配の理由が詳しく教えられていないことです。

韓国人は日本人に侵略された、と学校で学んでいるようです。

しかし実際の歴史を調べてみると、全然話は違ってきます。

詳しくはこちらに丁寧に解説されている方がいらっしゃるのでご覧ください。

日本は植民地のような支配など一切しておらず、独立の手助けまでしていました。

そしてアメリカで出会った韓国の方に言われたのですが、実はこのような独立の手助けを日本がしたという歴史を知っている方もいたのです。

そしてこの方は日本にはとても感謝していると言ってくれました。

このような方もいるのです。

まとめ

日本で現地の声を聞かずにメディアからの情報だけを聞いていると偏った情報ばかりが入ってきます。

しかし世界にでてみると、それらの情報は大きく違っているものなのです。

テレビで報道される情報というのは政治や権益の問題が絡んできて、歪められているものです。

報道される情報をそのまま鵜呑みにせず、こういう報道がされるということは世の中が今どういうふうに動いているのか、という裏の動きから世界を見ることが重要でしょう。

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